呆気を取られている私にトシは都紅さん達を部屋から追い出しながら、ハンガーにかけてある制服を指差した。 「今から学校に行く。着替えとけ」 「うん、分かった。って、ちょっと待った!」 「何だよ。舞咲の家にはちゃんと連絡入れたぞ」 「そうじゃなくて!何で、私は違う服を着てるの!?」 確かに私は昨日、高校の制服を着ていた。 なのに、今は男物のスエットを着ている。