もう一つの恋愛学園

「…俺が悪かった、そこに倒れたやつは俺に任せてくれ…部屋調べて運んでやるから、それともう二度と
追い出す真似はしねぇし
これで全て終わりにするぜ」

女性と目があったのか睨みつけ、たちかわは
友夜を肩に抱き抱えて、
ふらつきながらも寮に戻っていった。

野次馬もその場からいなくなり女性は、残された物の片づけを一人でしていた。
私は、女性と一緒に
片づけを手伝うことに…
しかし女性はその場に座り込み泣き出してしまった為
瓶を片づけ、テ-ブルを片づけた後女性を一人にしてあげようとその場を離れた。

『友夜大丈夫かな…あんなに飲んで…心配でも何も出来ないってこんな気持ちなんだ…』

あれ以来しばらく、友夜と顔を合わせる事は無かった。

あのたちかわと
女性は、この事により
追い出していたのがバレタらしく停学処分をされ
自ら辞めたらしい。

この学園からそれ以来
辞める人が減った事は言うまでも無く。
学園への恨みでもあったのかも知れない…。