もう一つの恋愛学園

私は意を決して友夜から
離れた。

「わかりました…話は聞きますだから、友夜…少し待ってて」

私はたちかわの男性と
2人でお祭りの屋台から少し離れ、
人気(ひとけ)の少ない場所に移動し背後からは、
盆踊りの音が聞こえていた。

学園内の、
川の橋の手すりに
手を置き
こっちを見ているたちかわ。

「どうしてあの時居なくなったんですか?私の事を騙して」

「人聞きの悪いこと言うんっスねっ居なくなったのはあんたの方でしょ?」

たちかわは
一回目のデ-トで、
デ-ト中にトンズラした。

私はまだあの時の、ショックは消えては居なかった。

「彼女と部屋の中で私の事騙して何かしてたの私聞きましたよ」

ニヤ顔浮かべながらたちかわが笑っている。

「彼女ってこいつの事っスかっ?」

そう言うと、
どこからか女性が現れた。
青っぽい感じの浴衣を着ていて髪はロングで
金髪。

化粧は、厚化粧な感じで。
肌は黒く焼けていた。