もう一つの恋愛学園

「ねぇ友…」

私が隣に居ると思っていた友夜に話しかけようと見るしかしそこには…。

「よ〜ぉ元気してっかっ
さっきは凄かったなぁ〜」

見覚えのある顔に、
顔が思いっきり怖がる。

「んな顔すんなよなぁ〜あぁっ?」

「菜月?景品選び終わったか?
…誰だ?知り合いか?」

私の隣に居ると思っていた友夜が、少し離れていた所にいたみたいだった。

「へぇ〜もう彼氏出来たのか」

友夜が、何か感じ取ったのか急いで私に近づいてくる。

「菜月…どうした?」

思わず助けてと言わんばかりに、友夜の後ろに隠れる。
「…何だっ忘れたわけじゃねぇよなぁ〜」

「菜月景品早く選べ…」

友夜が私に景品を適当に選び
私の手を引き、その場から離れようとした。

「ちょいと待てよ…今その彼女と話があるんだ、
待ってくんねぇ?」

「誰か知りませんけど
何か用でもあるんですか?」

友夜が、守ろうとして言ってくれた事だとわかっても
私はとても嫌な空気になり始めた気がしてきた。