「貴女の親戚の死。おばあちゃんの死。友達の怪我。全部私がやったのよ貴女の親も兄弟も」
「返して返してよ!この化け物」
「貴女の番よ!」
ナイフを振り上げて振り下げた。
「キャー」日本人形ともにを振り払った。
手に激痛が走った。
見て見ると手に怪我をしていた。
血が出ていた。
日本人形を見ると地面に倒れていた。動かず倒れていた。
aさん走って家に帰った。
そしてケースの所に行った。
そこにはお兄ちゃんが血を流して倒れていた。
ケースを見ると日本人形が立っていた。血が付いていた。
aさんは日本人形が階段に居た事を思い出して、二階に走って居た。
そしたらお父さん、お母さん、お姉ちゃんが血を流して倒れていた。

「○○駅○○駅。終点です」
aさんは夢を見ていたんだと思った。
手に激痛が走った。夢と同じ手に。見て見ると怪我をしていた。
夢と同じ。
怖くて怖くて走り出した。
悲鳴をあげていた。
血の付いた手を見て。
夢と同じにならないで。生きて居て。
家に入ると日本人形が階段に居た。
血の付いたナイフを持って。ケースの所に行った。
本当にお兄ちゃんが血を流して倒れていた。
「お兄ちゃん」
怖くなった。
そして二階上がった。
そしてら寝室は血だらけ。お姉ちゃんが血を流して倒れていた。
親の寝室にいたらそこも血だらけ。お父さん、お母さんが血を流して倒れていた。
「嫌、嫌だよ」
「貴女の番よ!貴女からは早く走れる足をもらう」
「辞めて」
「生かしはしないよ」
ナイフを振り上げて振り下げた。

aさん気おうしなた。
目を覚ましたのは病院。
aさんは足を失った。そして家族も。
aさんは義足を付けてくらす事になった。
日本人形をお寺に持って行ってお祓いしてもらう事になりました。
それからその夢を見なくなりました。
今でも不思議なのは手の甲の傷。二年経っても治りません。
その恐怖が今でも続いて居ます。
どうしてかて?
だってその日本人形今家にあるのですから(笑)

私の家お寺ですから(笑)
でも不思議なんだ。
その日本人形血だらけなんです。
なんど拭いても血だらけなんです。
お祓いしていますけど!
やっぱり日本人形の夢を叶えないと呪いは消え無いのかな?