片想い







「なーなー、
 ちょっと行ってきてもいい?」

岡地くんが走っていった
田中くんたちの後ろ姿を見ながら
うちにぼそっと言った。

「…え、行くん?…」


ほんとにうちゎ1人になるのが
怖くて本音をゆぅならいってほしく
なんかなかった。

けど

「ちょっとだけやし」

そぅ優しくゆゎれちゃ嫌とゎ
ゆぇないよ。


「…うん、わかった」


小走りで田中くんたちの
元へ向かう彼の背中を見送りながら
うちゎ菜月と合致した。