恋飴なみだ味

『もー。あたしは涼太くんの気が知れないわ。こんな綺麗な子と幼なじみなのに。』
『だから、こいつとはそんなんじゃないって言ってんだろ!?んな、柚未?』


そんな涼太の笑顔と言葉に、胸がズキンと痛む。

『んねっ!!』

だけど、そんな気持ち表情にはださない。
だせない。

今の関係が愛しすぎて、手放したくないから。

あたしが、よわいから。