恋飴なみだ味

『涼太くん、柚未。おはよー。』

眠そうに、大きな欠伸をしながら歩いてくるのは、あたしの親友の生田 美紀。

『おはよー、美紀。』

美紀はかわいくて、女の子って感じ。

『柚未は、今日もクールで綺麗だね。』

『美紀こそ、可愛いじゃん。』

『うわっ、気持ち悪いな、お前ら。』

『『しつれーなっ!!』』

『スイマセン。』

毎朝のことなんだけどね。