遠藤さんはあたしの前に立った。 「遠藤です。これからは、僕が愛ちゃんの担当だから。」 「え!?遠藤さんがあたしの担当なんですか??」 あたしはてっきりこれからも先生が担当だと… 「僕は外科だからね。心療内科の先生はしてないんだ。」 そっか… あたしの病気は手術して治るようなものじゃないんだ… あたしは、改めて自分の病気の重大さを理解した。