海でイルミネーションか…


行ってみたいかも!!


「はい!!行きます!!」


あたしは即答だった。


「律は??」


「別にいいよ。」


律は、そんなことよりも早く寝たいみたいだった。


あくび連発してるし。


「じゃあ、決まりね!!」


そう言って、お姉さんはスキップしながら部屋に戻っていった。


そして、あたしたちも律の部屋に行き、お互い疲れているせいか、すぐに夢の中へと入っていった。


その夢は、幸せで温かくて…


心地よい夢だった。