「あたしは別にどこでもいいけど…。」
「じゃあ…」
律が『姉ちゃんの部屋な!!』と言いかけていたそのとき…
「愛ちゃんは律の部屋で寝なさい。」
「え…!?」
お姉さんが急にそう言ってきた。
「ちょ、姉ちゃん!?何言ってんの!?」
「あれ、聞こえなかった??じゃあ、もう1回言ってあげるわよ。えっと、愛ちゃんは…」
「そういうことじゃなくて!!」
「何??嫌なの??」
このときのお姉さんの目はとても怖かった。
「律が嫌ならお兄ちゃんの部屋でもいいよ!!」
プレーボーイのお兄ちゃんも話しに混じってきた。
「兄ちゃんの部屋は絶対ダメ。」
「なんでだよ、律ー!!」
「そんなの兄ちゃんが1番よくわかってるだろ!!」

