リビングにはあたしより先にあがったお姉さんと、家族全員いて、みんなで何か話しているようだった。
「あ、愛ちゃん!!」
すると、お母さんはあたしに気づいたのか、あたしのこところに駆け寄ってきた。
「あの、お風呂ありがとうございました。とてもいいお湯でした。」
「そう!!よかった!!あ、今ちょうどね、愛ちゃんの話してたとこなの!!」
「あたしの話…ですか??」
どんな話してたんだろう…
すごく気になるんですけど。
「あぁ。まぁ、たいした話じゃないんだけどさ、愛にも聞いておこうと思って。」
律もあたしのところに来た。
「聞くって…何を??」
「今日、誰の部屋で寝るか。」
「へ!?」
誰の部屋で…寝るか!?!?
「今、話してたんだけどさ、やっぱ姉ちゃんの部屋がいいよな??」

