「ちょっと炎鳥、落ち着いて。」 「利來も落ち着きなさい。」 私の言葉に炎鳥はさっきまでの人の姿に戻り利來からも黒い殺気が消えた。 「はぁー、とりあえず2人とも頼んだぞ。」 「「…はい…。」」 _____…… 「ねぇ、炎鳥はどこで寝るの?」 「俺は部屋なんかいらねえ。 外で寝るから。」 「ダメッ! 外で寝たら風邪ひくから絶対にダメッ!」