うぅ…ここどこだろ?




「うわっ!眩しい!」




数秒すると光にもなれやっと目が開けられるようになった。




こんなとこ神社にあったっけ?
周りには本ばかり。
まるで書物を置く蔵みたい。




その中に輝き続ける一つの本を見つけた。




「あれ、題名が…ない…?」




裏を見ても何と書いてない。
興味がわき開いたその時




「うわっ!」




突如突風が吹きあれ眩しい光に反射的に目を瞑った。