あー!!





「母さん達、ちょっと落ち着いて!」




「そ、そうよね。
幸嶺さん少し落ち着きましょう。」




「とりあえず紗良を部屋に運ぶから。」




「利來君、ごめんなさい。
頼むは。」




俺は紗良の部屋がある2階まで運んだ。




「タオル取って来るからな。」