刻印を持つ古の巫女



着替えて居間に行くとすでにお父さんと兄さんが座っていた。




「紗良さっさと座りなさい。」




座って晩御飯がスタート。




そういえばこうやってみんなでご飯を食べるのは久しぶりだな。




「ねぇ、こうやって皆でご飯を食べるの久しぶりだね。」




「フフフ、そうね。
でもお父さんは忙しんだから。」




スッ…




突然襖が開いた。