刻印を持つ古の巫女



そんな私に救いの女神が現れた。




「お前ら何やってんの?」




み、雅君!




「何、雅。
僕に何か用?」




ブラック利來にさすがの雅君も気づいたのか苦笑いをしていた。




苦笑いじゃなくて助けて、雅君!




「まぁ利來、紗良ちゃん痛がってるぞ。

離してやれよ。」




雅君!




「チッ、でなんだよ。」



解放された私。




ありがとうございます!
雅様!