天国と地獄の境界線がなくなる前に僕はもっとやるべきことがあったのかもしれない

ファンタジー

namata/著
天国と地獄の境界線がなくなる前に僕はもっとやるべきことがあったのかもしれない
作品番号
821643
最終更新
2013/04/05
総文字数
10,914
ページ数
19ページ
ステータス
完結
PV数
1,687
いいね数
0

空から天使が舞い降りて

地面からは、鬼が湧いた


人間は鬼から

ただ逃げるだけの存在になり

小太りで半裸の天使は

プリプリとしたお尻を出し

ラッパを吹きながら

その様子を見て笑っているだけだ。



神様はまだ、見たことがない。




2012.11.19 21:45
2012.11.20 02:10
総文字数/8,319でEND

2013.2.2
微調整
総文字数/9,698

2013.2.11
微調整
総文字数/10,886

剣も魔法もないファンタジー

目次

この作品のレビュー

★★★★★
2013/04/05 01:36
投稿者: イトウ先生 さん
痛快なリアリティ

誰が悪いって そんなの決まっているじゃないか (とてもドキリとさせられる社会風刺作品。軽いコメディタッチながらも、重苦しい内容です。にこにこと笑った何かに冷たい針で刺されるような。滑稽というか、まあ。読んでみてください。読んだら分かります)

続きを見る

この作品の感想ノート

イトウ先生さん レビュー有り難うございます。社会風刺だとか、そんなに重いものだったのかなと、書いたものを読み返してみたところ誤字をひとつ見つけてしまい、これは恥ずかしいなと、バカがバレるのがなによりもイヤなのでこれ直しますと、なんか最終更新日が今日になり、作品群の上にちょーんと移動しましてそれで、ああ私がイトウ先生さんのレビュー読んだのがバレちゃうX2とか思いながらも短編宇宙旅行を読んでおもしろいなぁとかいう感想をもち、眠っていた創作意欲がおっきしました。寝とけばいいのにとか突っ込まれるのも悲しいので自分の感想ノートに書いておきます。有り難うございました。

namataさん
2013/04/05 22:33

さくらラテさま

はじめまして。
短い話を何作か面白く読ませていただき、こんな感性の人が自分の書いたものをどう思うのかなと少々邪な気持ちでレビューの書き逃げをいたしました。失礼しました。

見事、レビューによる一本釣りに成功した格好になり、もったいないくらいの頂戴したその御言葉に、嗚呼、自己満足で中途半端なモノにお付き合いいただきなんだか本当にありがたいを通り越し申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。長い小説がなかなか書けない自分の気持ちにも、なんだか気が付きました。

長くなりましたが、伝えたかったことは「うわ! 読んでくれたし! すごい! やったー!」です。感想ありがとうございました。

namataさん
2013/02/13 02:44

はじめまして

namataさんの作品一覧を見て
題名に惹かれて読みましたら

ずーっと引きつけられて
一気読みさせていただきました。

題名が純文学的なのかと思ったら、もうそのまんまでストライクきました。

感想が上手く表現できなくて
お恥ずかしいのですが
ラストが迫力あふれ
あぁそこまで行った!と、小さく感動していた自分でした。
何か変な感想で申し訳ありません。
いいもの読ませていただいて、嬉しかったです。
ありがとうございました。


2013/02/12 00:09

この作品のひとこと感想

すべての感想数:12

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