「――って違うわ!」 「え、ナニが?」 俺の突然の大きな声にアイはキョトンとしていた。 「お前今までなんしょったん?どこおったん?てか、死んだんじゃなかったん?」 「どこおったん…って、パピーの仕事の都合でドイツおった」 「は!!?」 アイは、「今更どうした?」とでも言いたげな顔をする。 「てか、死んだってどゆことやぁっ。なに勝手に殺しとるん!!?」 「え、イヤだって一家全滅って……」 「それ二丁目の家じゃなかった?」 「!!?」