あたしが見た世界Ⅲ【完】






【龍輝】





「いやぁぁあぁああぁあぁ!」




「!!?」




急に聞こえた女の悲鳴に、俺は眉にシワを寄せた。




だけど、銃を撃つ手は休めない。




気を抜いたら終わりだ。




一撃で、悲鳴すら上げれずに静かに死ぬ。




それがオチだ。




因みに相手が相手なので、麻酔銃ではなく、実弾を使っている。