梨斗を加えた俺らは学校の玄関を出て、近くのコンビニへと向かう。 「……………」 ――ピリピリしている ここに来るまでの間、誰も何も喋らない。 -----ブロロロゥ 何分か経って、一台の黒いアルファードが目の前に停まった。 ドアが開いて、俺らは車に乗る。 「ほんま働いとる俺の気にもなれよ?」 ――朱雀の車だ。