「え、ちょ、任務って……どの任務?」 リュウ兄が難しい顔をして、父さんに聞いた。 それを聞いた父さんは、瞬きを何回かさせた。 「R―18」 そして、父さんは淡々と言った。 真顔で。 ………………………。 …………………。 ………。 …18禁? あたしは顔を歪めるほかにどうすればいいのか分からなかった。