現実幼なじみ!




「ただいま…」


あっ、蒼が帰ってきた!


お母さん達がおかえり、と言ったあとにあたしも…

「お邪魔してます」

「…お邪魔されてます」


切り替えし上手いって思ったのあたしだけ?


鞄を置いたりしたあとに蒼はあたしの方に来た。

「足…痺れない?」

「大丈夫」

「玲央はどっかに寝かせとこうぜ」


蒼は玲央を抱っこしてソファーに寝かせた。



「あっ!そうだ!蒼と桃ちゃん」

「「ん?」」

蒼ママに呼ばれてあたし達は側に行く。