現実幼なじみ!




日が暮れ始めてる。

もうそろそろ季節も秋か…。

バスから降りて一人ぼーっとして歩く。

気分もぱっとしないからコンビニ行こ…。


いつもの道、いつものコンビニ。

変わったのはあいつだけ。


ため息をはきながら歩いていると、

グシャ…。

「なんか…踏んだ?」


恐る恐る左足の靴の裏を見ると靴の裏にガムが。


「くっそー…新しい靴なのに…!」


可哀相なくらい踏んだり蹴ったりなんだけど。


もう早くコンビニ入ろ。

足早にコンビニへ行く。