俺は麗華の言った一言が許せなかった。 『私と付き合ってるとでも思った?』 麗華の言うことすべてに腹が立ったけど 俺は、その一言がどーしても許せなくて、 「フッ!勘違いすんなよ。俺もそんなこと思ったことねーよ。」 と強がり、連絡を絶ったんだ。 かあさんと麗華がどうしても許せなくて 女遊びをした。 それだけなんだ。