ある日。 そんな私に毎日のように話しかけてくれる女の子が現れた。 「おはようございます。今日は転校生を紹介するわね」 と先生が言う。 私は別に興味なかった。 男の子だろうが女の子だろうが。 別にどっちにしても私と関わることはないだろうから。