マフラーと君の手と。



夕日が沈みきって
信号の光がより、目立ち始める中…。

あたしの胸の鼓動が高鳴る…。


1つの光に向かって、
同じ方向へ純に引っ張られて。








寒くて冷たい風が
純の間をすり抜けて


あたしのマフラーを揺らす。




空気が冷たいせいか

純の体温が じんわり、


あたしに伝わる。