さっきまで機嫌が良かった純は その瞬間から不機嫌になった。 …なんとなく、気まずい。 あたし、 NGワード 言った? ずっと純は外を見ていた。 あたしは外に背中を向けていた。 全く正反対の方向をお互い見ていた。 「電車、進まないね。」 なんて言っても、返事はなかった。