一口食べると、直は「おいし~!」って言いながら、俺を見た。
とても幸せだった。
幸せすぎるから・・・怖くなる。
この幸せが永遠に続くと、誰か証明してくれ・・・
直の笑顔を一生見ていたいよ。
「ホワイトデー、何か欲しいものある?」
真っ白プリンの生クリームを唇につけたままの直は、きょとんとした顔で俺を見つめた。
その生クリームを食べたいと思った。
キスしちゃう?
直は真っ白プリンの表面をツンツンと突っついて、天井を見上げた。
直にキスをしようと、腰を上げた。
「白いジャージが欲しい!!」
お、おい。
このタイミングで言うかぁ。
しかも、生クリーム取れたし・・・

