ちょっとへこんだ俺の気持ちを
立ち直らせてくれたのは…
やっぱり矢沢だった。
夜の電話。
『今日の先生、最高にかっこよかった!!マジ、かっこいい!!』
矢沢は興奮気味に電話の向こうではしゃいでくれた。
「お前の為に走ったんだよ。」
俺のそのセリフに…
何も言わない矢沢。
もしかして、照れてんの??
かわいい!!!
「矢沢、どした?もしかして、照れてんの?」
『先生のばか!!眠れなくなるじゃん!!』
こんな会話を繰り返し、俺は日に日に矢沢を好きになった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…