天国のマシュに会いたい

私はマシュを愛し、娘だと思っていた。

しかし、たった一年と少ししか一緒に居られなかった。

それも最後は壮絶な闘病生活となり、マシュを苦しめた。

今になって考えると安楽死を選択するべきではなっかたのかと、千恵子は言う。

しかし私には無理な選択であった。

自分の娘を安楽死させることなど不可能である。

それに、マシュもよく耐えて、必死で生きてくれていたのである。

もう少しでいいから、生きていてほしかった。

私は愛するマシュを失い、生きる希望を失った。

いつも私を玄関まで送り迎えをしてくれて、夕方になると、散歩をせがみに来て、散歩に出かけ、毎日のように寝室で過ごし、そして、よく遊んだ。




マシュ・・・
私の脳裏からは、離れない。




マシュと過ごした、一年が・・・




十一月も下旬になると、少し寒くなってくる。

昨年だと、お風呂を入れて、マシュと遊び出していた。

しかし私はマシュが居なくなり、風呂に入る気がしなくなり、シャワーしか浴びないが、風呂は毎日流しておく。




もう入ることは無いであろうに・・・