ちょうど、その時に私が見ていたテレビが終了したので、私は何も考えずに立ち上がり、寝室に行こうとリビングのドアに向かって歩き出すと、マシュは取り残されたと思ったのか、必死で、猛然と、早足で
「カツ、カツ、カツ・・・」
私を目がけて追いかけてきた。
この時の速さには驚いた。
この光景を見た千恵子が
「すご~いマシュ」
と思わずに言った。
千恵子に言わせると、千恵子がマシュを見ると、マシュは、いつも私を見ているらしい。
「マシュは、いつも、そっちばかり見ている」
と以前、マシュが元気な時から言っていた。
とにかく私はびっくりして、ドアの所でマシュを抱き上げると
「ごめんなマシュ。もう、こんなことせえへんからな・・・」
と語りかけながら、寝室へ抱いて行った。
三本足で、ただせさえ不自由な身体なのに、こんなに慕ってくれて、悪い事をしたと反省したのである。
この後リビングのドアの前でマシュが待っていると、たとえ見たいテレビがあっても、見ずにマシュと共に寝室へ上がった。
私にとってマシュは、ただのペットでは無かった。
「カツ、カツ、カツ・・・」
私を目がけて追いかけてきた。
この時の速さには驚いた。
この光景を見た千恵子が
「すご~いマシュ」
と思わずに言った。
千恵子に言わせると、千恵子がマシュを見ると、マシュは、いつも私を見ているらしい。
「マシュは、いつも、そっちばかり見ている」
と以前、マシュが元気な時から言っていた。
とにかく私はびっくりして、ドアの所でマシュを抱き上げると
「ごめんなマシュ。もう、こんなことせえへんからな・・・」
と語りかけながら、寝室へ抱いて行った。
三本足で、ただせさえ不自由な身体なのに、こんなに慕ってくれて、悪い事をしたと反省したのである。
この後リビングのドアの前でマシュが待っていると、たとえ見たいテレビがあっても、見ずにマシュと共に寝室へ上がった。
私にとってマシュは、ただのペットでは無かった。

