幼なじみをやめるまで

ゴニョゴニョと最後の方は聞こえないくらい小さな声になる千裕。

なのに、その目は逸らされることなく私を問い詰める。



別に、私が悪いことをしたわけじゃないのに、まるで尋問を受けている罪人みたいだ。



「ちょっと!立ち聞きはやめてよ!」




バコンと側にあったクッションを掴んで千裕の顔面を力強くぶったのは、舞子。





打たれた本人は、突然のことに顔中の筋肉が全部休んだ状態。