土「月夜。ゆっくり休め」
歌「……えっ?」
土方はそれだけ言うと、こちらに背を向け自分の机で仕事を再開した。
私は何も言わずその場から急いで立ち去る。
信じたらダメだ……。
幸せになんかなったらダメだ……。
そう思うのに……。
なんでこんなにも苦しいんだろ……。
自分で決めたのに……。
私はいつの間にか縁側に来ていた。
私は何してるんだろ。
空を見上げる。
そこには空をオレンジ色に染める太陽があった。
ここも未来も空は同じ景色を見せてくれるんだな。
私は夕日が沈むまで縁側で空を眺めていた。
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