私も斎藤の後についていく。
「月夜さーん♪おかえりなさい♪お団子買ってきました?」
後ろから声をかけられる。
この声は絶対に沖田だ。
沖田の声を聞き間違える事はこの先一生ないだろうな。
歌「お団子を買うように頼まれた覚えはないんですが♪」
私はそう言いながら今日一番の笑顔で振り返る。
そこには、予想通りこちらに早足で来る沖田の姿があった。
沖「はい♪」
歌「その手はなんですか♪」
沖「お団子ですよ♪お・だ・ん・ご♪」
歌「いつ私がお団子を買う約束なんかしました♪」
私はとびきりの笑顔を見せ沖田の手を無視して土方の部屋に向かった。


