歌「……」
斎「……なぜ、総司と来なかったんだ」
歌「……えっ?」
まさか斎藤から話しかけられるとは予想もしなかった為、私は驚きを隠せなかった。
私が驚いてる理由を勘違いしたのか斎藤が言葉を続ける。
斎「……総司に誘われていたのだろう。総司は声が大きいから少し聞こえたのだ」
私は斎藤がなぜそんなことを聞くのか分からないまま質問に答えることにした。
歌「私、沖田さんがどうも苦手みたいで(*^-^*)それに沖田さんと町に出ると厄介なことに巻き込まれそうな気がしたんです★」
私は少し茶化して言ってみた。
斎藤と沖田はタイプは別だがやはり長年の仲間だからあんまり苦手とかを真面目に言うのはどうかと思ったので茶化した。
斎「……そうか」
斎藤はそう一言呟いてからまた口を閉ざしてしまった。
やはり苦手とは言うべきではなかったのかもしれない。
少し後悔した。
私は感情が読めない斎藤を少し見ながら町を歩いた。


