私が広間に向かっていると、ものすごく大きな声が聞こえてきた。
『だからー!やろうぜ!』
ものすごく馬鹿でかい声だ。
誰の声かなんて言うまでもない。
『おい、永倉!声がでかいぞ!』
あの幹部たちは朝から何を騒いでいるのだろうか…
自室に戻りたくなるのを抑えて広間の襖を開けた。
藤「おぉ♪歌おはよー♪」
藤堂が私に気がついて挨拶をしてくる。
その瞬間、私と藤堂以外の幹部たちがこちらを向いた。
永「月夜!?お、遅かったな!」
土「永倉、慌てすぎだ」
沖「そうですよ♪そんな反応してバラしたいんですか♪」
永倉の周りにいた土方と沖田が永倉と何か話してるが気にしないでおこう。
歌「おはようございます♪皆さんお揃いで何を騒いでいたんですか♪」
私はニコニコしながら全員を見る。
原「月夜、目が笑ってねえから(汗)」
沖「朝から真っ黒い空気出しまくりですね♪」
永「総司!お前は怒らせるようなこと言うなよ!」
沖「これくらいじゃあ月夜さんは怒りませんよ♪」
歌「はぁ…」
ただ少し気になって聞いただけなのに、また騒ぎ出した幹部たちを見てため息しか出てこなかった。


