私が部屋に戻るとすぐに斎藤が目を覚ました。
歌「おはようございます」
斎「……あぁ………おはよう……」
斎藤は自分にかかってる布団を見ていた。
歌「昨日は布団をかけてくださりありがとうございました。今朝は早く目覚めたので布団をかけておきました」
斎「………ありがとう……」
斎藤は俯きながお礼を口にした。
お礼を言われるなんて思ってもいなかったから少しびっくりした。
斎藤が着替え出したので先に広間に行くことにした。
部屋を出る前に元の生活から持ってきた竹刀を持って出た。
広間に行くと斎藤と近藤さん、土方以外の幹部が集まっていた。
歌「おはようございます」
沖「月夜さんおはようございます♪」
沖田がいつもと変わらない笑顔で挨拶してくる。
正直、いつも同じ笑顔で気味が悪い。
まさに仮面を被った道化師(ピエロ)のようだ。
私と少し似ていて違う。
そんな沖田が私は少し苦手だ。
歌「沖田さんおはようございます♪朝から気持ち悪いくらい笑顔ですね♪」
沖田と同じくらい笑顔で返してみた。
沖「そう言う月夜さんだって私に対しては黒い空気を漂わせるぐらい笑顔じゃないですか♪」
歌「フフフフフ♪」
沖「フフフフフ♪」
私たちはどす黒い空気を漂わせながら満面の笑みを浮かべていた。


