歌「どこまでって言われてもそこら辺にいる長州の間者よりは詳しいですよ。壬生浪士組の中にいる間者よりもね。例えば、『梅の花一輪咲いてもうめはうめ』とか」
土「なっ!?……お前何故!?……」
土方は驚きすぎて口をパクパクさせている。
沖「プッ!?……フフフフフフフフフフ♪それ、土方さんの俳句じゃないですか♪」
近「トシ、お前そんな趣味あったんだな」
沖田にはバカウケしたらしくずっと腹を抱えて笑っている。
近藤さんと斎藤は憐れみの目で土方を見ている。
一方土方は下手だと自覚している俳句を人前で読まれて、顔を真っ赤にして怒っている。
疑われたお返しくらいは出来たかな(ニヤッ
歌「後は『しれば迷いしな」
土「わ、分かったから止めろ!!」
土方はものすごーく慌てている。
歌「分かってもらえればいいんですよ♪ちなみに豊玉発句集は未来ではすごく有名ですよ♪何でこんなもの書いたのかってみんな不思議がってます♪」
土「うっ…………。ほっとけ!!」
私は土方を見ながらニコニコしていると沖田と斎藤が近付いて来た。


