ブサもさ男の正体!?

キ・・・ス・・・?


びっくりして


無意識に唇を触ってた


多分、今の感触が・・・・。




全然消えないから


いつもの私だったら

そっこうビンタ

でも、このときは

唇がアツくて、うれしくて


ちっともいやじゃなかったから


秦のこと叩けなかった



私が固まっていると


秦は


秦「だったら、まちがってねぇよ」


それだけ・・・。


その一言を残して


秦は階段を下りて行った



私の頭は真っ白で今は何も考えられない


ただ、ただ


キスしたことが頭から離れなかった


end