「今日から社長になった 佐伯雅人です。 まだ32歳で逆に教そわることも あると思いますが どうぞよろしく」 若い。ってかどこかで 見たことあるような… 「あっ!」 「美保?どしたの?」 急に大きい声をあげたせいで みんなの視線が私に… そして社長と目が合った。 「あ、昨日の子?だよね?」 「はい…。」 「昨日はありがとう。 助かったよ。」 「いえ、社長とは知らずに すいませんでした。」 「気にしないで。よろしく。」