私の彼氏は俺様王子


「あなたが間宮朱莉さん?」

何この人、誰?
女子グループのリーダー?

……女子Aにしとこう。

「はい、まぁそうですけど……。」

女子Aは「ふーん」と言って私をじーっと見てくる。

何、この人?

「あの、何か?」

「えっ!いえ別に」

そう言うと女の子達は戻って行った。

なんだったんだろ?
まぁいっか……。

私も席に着く。

「何かゴメンな?俺、宮沢陸。よろしく!」

「あっ、私は間宮朱莉です。よろしく!」