×××× 夜中。 何だか息苦しくて重くて目が覚めた。 目を開けると そこには… 「………櫻井 アズ。」 櫻井が俺の上に乗っていた。 どんだけ寝相悪いんだよコイツは。 どうやって退かそうか、何て考えてたら 『……寒い』 とか言って俺の布団の中へ入ってきた。