あの時の約束

るて言うか…家のお仕事とがあるから〜」
「そっか家事ね〜」
「私達もそれ出したら三分の一になる〜」
「本当ね」



駅から出た。
「あ」
「よお♪偶然だなぁ」
「松岡なで居るの?」
「友達との待ち合わせだよ〜」
「そうなの?こんな時間から〜」
「うん」
「松岡じゃあね」
「あっ…うん」



「吉沢、夜道は危険だからこれ持っておけよ」近くに来て言った。
手のひらに乗っていたのは防犯ブザーだった。
笑ってしまった。真衣。
「ありがとう」
「おう。じゃあな」




「ただいま〜」
「真衣お帰り」
「結果はどうだった?」
「合格した。私合格したよ」
「アニメの声優が出来るんだね」
「うん。良かった」
「おめでとう未空お姉ちゃんの」


お姉ちゃんが合格した。
次は私が頑張る番だ。
「私も頑張らないとー」
「次は私が真衣を応援する番。だから頑張って」
「ありがとう」
「私は真衣のファンの一人だよ〜♪ファンの子が待ってるよ!真衣……嫌!向日葵」
「向日葵…私のペンネーム。そうだね。ありがとう」
私は一人じゃあ無い。二人でも無い。たくさんのファンが居る。
向日葵の時のファンが!


「頑張ってるわね〜。いつもの紅茶ここに置いとくよ」
「うん…クライマックス…」
「頑張ってね〜」
「うん…」


ピロロンピロロン
メールだー。
<真衣へ
あんまりメール出来ひん(涙)
レッスン忙しくて!
だからメールしても返されへん
だからて泣くなよ>
<そうなんや!仕方ないわ〜
また暇な時メールしてね♪
おやすみ佳龍>
<おやすみ真衣>



「完成した〜そうだ、これを入れよう」
吉沢真衣作の隣に向日葵作と書いた。

書き加えた吉沢真衣と向日葵は同一人物です。
作品コピーして封筒二枚用意して原稿を封筒に入れた。
「今日はもう寝るか」