蒼‥あなたと出会ったのは夢なんかじゃないよね?


だってほら

制服のポケットにはあの時に蒼がくれた指輪が入ってたんだよ。


もぅ携帯にあなたからの着信はないけれど


私はずっと‥


蒼に恋した事を忘れないよ。


君がくれたモノ

それはとても大切な信じるという心


そして

この朱い指輪


あの出来事は私の宝物。


今日も私はこの河原にいる

あなたを想い、朱い指輪をはめて空を眺めている。

きっとまたいつか、あなたの笑顔に逢える事を祈って





君がくれたモノ-End-