夕日の沈む頃に

急に恥ずかしくなって
君に抱き付いてみた。

「はいはい。
ほら、夕飯の買い物に
行く途中だったんじゃないの?」

君に言われて
まだ買い物してないことに気付いた。

「今日は俺も行く」

君の予想外の言葉に驚きながらも
すごく嬉しかった。



「ほら…。」

君が差し出した手を取り
二人の影が繋がる。。。

やっぱり君が…
大好きだ。