よく見たら生徒会長でした。生徒会長の 氷里 零 〔ヒョウリ レイ〕この学校の理事長が叔父らしく、成績優秀、態度もよく生徒会長に選ばれたらしい。
『(まぁ…興味ないな)』
恋、友情、そんなのは軽い人は人を簡単に裏切れる。人間はそんなものだ自分が大切、それしかないせいかイジメと言葉があるんじゃあないのか。
窓の外をみる。部活とかで賑わっている。心の何処かで〔楽しそう〕っと思ってしまいそうな。
『………』
輝いている。それは良いこと、私はそれが出来ない。小学生の時、言葉イジメにあっていた。たまに苦しくって泣いてしまうときもあった。苦しい、そんな言葉はたまにどうでもいいって思うとき。その時は、感情を消したとき。ある日泣くのも止めた。
泣いても何も変わらない。泣いても意味無い。それが心に残った。

