しかし、瑠璃は下手なのかすぐに網に穴を空けてしまった。

「うーん、難しいよー。よし、もう一回。」

瑠璃は、再びお金を払ってやった。
しかし、またもやすぐに網に穴を空けていた。

「できないよ〜、よーし今度こそ。」

『今度は、僕がやるから瑠璃は、どれを狙ってたんだ?』

もう見ていられなくなった僕は、瑠璃の代わりにやる事にした。