「…というか!いつから居たのっ!?どの瞬間からっ!?」 少し目を細めた後 私に向かって歩き出した 「そうだな…」 目の前で止まると私の顔に触れた 「里夕が泣き始めた辺りか…?」 「…………っ」 近いんですけど……っ!? 「貴様…我が近づいても怖がったりしなかったな。」 「…え?」 「我も奴と同じヴァンパイアだぞ?」 ___ゾクッ