コイスルウサギ



「う、うん…」


里依紗は私の腕を引っ張って帰った。



家に帰って、ふと窓にいた私に話しかけてきた男の子を思い出した。


「そういや見かけなかったなぁ。あんなにかっこいいなら目立つはずなんだけど…

うちの学校じゃないのかな…?」



家でゴロゴロしていたら、おばあちゃんにおつかいを頼まれた。


「おつかいだから変装はいっかな」


変装はせずそのまま出かけた。